小学校だか中学校だかの卒業式で歌ったのは「乾杯」だった

先日の「桜ノ雨」に関するニュースについて書いていて、思い出した。

歌詞:http://music.goo.ne.jp/lyric/LYRUTND1432/index.html
Wikipediaによると

人生の節目に置かれた人間に対する応援歌である。

とあるが、「乾杯」というタイトルや「キャンドルライトの中の二人」とかいう歌詞を見れば、想定されるシチュエーションは卒業式ではないのは分かるだろう。

なのに、教師に卒業式で歌う曲の説明をされたときに、歌詞についていちいち


「『乾杯』って普通はお酒のことだけど、ここは広い意味でお祝いの言葉だからね」

「これは二人って言っているけどキミたちのことに置き換えてね」


などという無理矢理の解釈を述べられた記憶がある。

どういった経緯かでの選曲は知らないけれど、声の大きい人のゴリ押しで決まったんじゃないかなあ。

そういうことができるキーパーソンになるか、そういう人を納得させることができるなら、「桜ノ雨」でも何でも好きなものを唄うようにしむければいいと思う。