ファン層からアーティストを推理

所用の帰り立ち寄った皇居*1北の丸公園近くに人だかり。武道館で何やらコンサートがあった模様。

何も情報がない状態で、ファンの構成からそのアーティストが誰であるか推理してみた。

  1. 男・女比・・・4:6ぐらい。
  2. 年齢層・・・30〜40代がメイン。ただし幅は女子学生から50代男までと広い。
  3. グッズ・・・持っている人は皆無。
  4. 外見的特徴・・・化粧・服装は比較的落ち着いている。

男・女比を見ると女性が多いが、年齢層から見て、近頃ポッと出のJ-POPアイドルやバンドではなくて、10〜20年のキャリアはある。

40〜50代のオジサンが1人で来たりしているので、きっと骨太のロックバンドと見た。

カップルも相当含まれている。ロマンティックなラブソングにも定評があるのだろうか。

女性の容姿を見ると、全体的にサバサバした印象。CanCamとか読んでなさそうだ。気張ったオシャレをせずグッズにも興味はない。「歌」とか「音楽」を好んで聴いているタイプである。

音楽性が高く、キャリアが長く、若いカップルから中年男性まで、老若男女幅広い年齢層に愛される。

そんなアーティストが日本にいるだろうか? お手上げである。


答え:
ボン・ジョヴィとドリカムでした。

これはつまり、オヤジがボン・ジョヴィを観に来て、カップルがドリカムを観に来ていたのか。

……って、なんなのだろう、この、どっちのファンにも得にならない組みあわせは……。

*1:皇居のハクチョウのヒナは結構白くなっていた。余談だが、実はハクチョウの子だった「みにくいあひるの子」は何故「みにくい」のかというと、通常のアヒルのヒナの黄色を基準として、灰白色のハクチョウのヒナが「みにくい」と見なされたのであろう。