けーたいげーむ
日本でNo.1のケータイゲームサイトG-modeでは、毎月300万人がDLして遊んでいるらしい。このところケータイよりNintendo DSで遊んでいる人のほうが目に付くのだけど、ケータイをいじっている風景がもはや日常に定着してしまったからなのか……。
ハードの進化で家庭用ゲームは重厚長大の一途をたどり、進化の袋小路に入っちゃった感がある。そこへいくとケータイ用ゲームは未来がある。
G-modeはNo.1というだけあって品揃えがいい。「テトリス」、「ドコモダケ」や「LISMO」などの人気ゲームがたくさん。
いまどきのケータイならドコモ、ａｕ、ソフトバンクなどの携帯電話（もちろんウィルコムも！）すべて遊べるだろう。実はG-modeだけの独占人気ゲームがてんこもりだとか。
携帯をメールしか使ってない人は一度ゲームサイトにアクセスしてみるのもいいだろう。
業の深い私だからケータイでプレイするのも濃いシミュレーション系になる。
「ワンダーファーム」は狂気の農業ゲーム。少年が独り、無人島をひたすら歩き回り作物の種を探索、栽培し収穫するという行為を淡々と営む。植えた作物はものの数日で収穫できたかと思うと、ちょっとした条件で日常的にキメラと変種が発生する。この島、ものすごい放射性物質でも埋まってるんじゃないか……（植物でこれだから、動物がどうなるか考えると恐ろしい）。
「三国志年代記DX」はルーレットバトル三国志。ルーレットは容易に目押しできるから連戦連勝は当たり前だが最高評価を得るのは難しい。しかし大喬・小喬まで戦うのはどうかと思うよ。
