初音ミクより作者に注目が集まるようになったのは、「歌う」楽器として定着したから

とか私が言うまでもなくはてなブックマークコメントでid:eiji8pouさんが書いているので紹介。

まとめてみた。「初音ミクは楽器」楽器も慣れたらオーケストラの一部。一部の楽器を取り上げてどうこう言う時代は、楽器が当たり前になるに連れて過ぎ去って行くものさ。

関連

何故初音ミクよりも作者に注目が集まるようになったか
http://d.hatena.ne.jp/beentocanaan/20081206#p1

2008年6月がキャラクターが作者に逆転された分水嶺か?
http://d.hatena.ne.jp/beentocanaan/20081212#p1

キャラクターとしてのミクと、楽器としてのミク

初音ミクはカツカレーだと書いた。キャラクターとしてのミクと、楽器としてのミクは、別物だと思うが、ある程度、干渉しあう。どちらも初音ミクという同じ皿に乗ったモノであるからだ。

互いの味を引き立てあうもの、と位置付ければいいだろう。

時に切り離し、時にはごちゃまぜにして楽しむ。それがよいカツカレーの食べ方だと思っている。