初音ミクより作者に注目が集まるようになったのは、「歌う」楽器として定着したから
とか私が言うまでもなくはてなブックマークコメントでid:eiji8pouさんが書いているので紹介。
まとめてみた。「初音ミクは楽器」楽器も慣れたらオーケストラの一部。一部の楽器を取り上げてどうこう言う時代は、楽器が当たり前になるに連れて過ぎ去って行くものさ。
関連
何故初音ミクよりも作者に注目が集まるようになったか
http://d.hatena.ne.jp/beentocanaan/20081206#p1
2008年6月がキャラクターが作者に逆転された分水嶺か?
http://d.hatena.ne.jp/beentocanaan/20081212#p1
ちなみに当ブログは今年はじめから「作り手の特集記事」を組んでいる
2007 スーパーミク師列伝(1) 初音ミク・ガールポップ職人〜OSTER project - kkkkkkkk
2007 スーパーミク師列伝(2) 孤高の発禁プレイヤー〜デッドボールP - kkkkkkkk
2007 スーパーミク師列伝(3) 繊細シューゲイザー〜baker - kkkkkkkk
2007 スーパーミク師列伝(4) 永遠の中二病〜Ryo - kkkkkkkk
2007 スーパーミク師列伝(5) 酩酊の調教師〜ワンカップP - kkkkkkkk
2007 スーパーミク師列伝(6) ミクノ・ポップ桃源郷〜HMOとかの中の人 - kkkkkkkk
2007 スーパーミク師列伝(7) アレンジ・レンジ〜ゆうゆP - kkkkkkkk
2007 スーパーミク師列伝(8) ナツメロマンサー〜udongergeP - kkkkkkkk
大手オタク系ニュースサイト「にゅーあきばどっとこむ」にも取り上げられたが、残念ながら「ミク師」という言葉は流行りはしなかった……。
キャラクターとしてのミクと、楽器としてのミク
初音ミクはカツカレーだと書いた。キャラクターとしてのミクと、楽器としてのミクは、別物だと思うが、ある程度、干渉しあう。どちらも初音ミクという同じ皿に乗ったモノであるからだ。
互いの味を引き立てあうもの、と位置付ければいいだろう。
時に切り離し、時にはごちゃまぜにして楽しむ。それがよいカツカレーの食べ方だと思っている。