エニアグラム再び

およそ2年ぶりにエニアグラムをやってみる。


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前回の結果はこちら
顕著にTYPE 1の「完全主義者」とTYPE 3の「成功を追い求める人」の部分が抜け落ちているが、それを大人になったというんだろう。


私は元々抽象化・分析・分類が好きだ。
自分自身の性格も分析し分類したいと願うところがある。
分類とはすなわち「型」にはめることだ。
それには分析により型のキーとなる属性を抽出し(抽象)、それ以外の属性は無視する(捨象)。
たとえば、性別をキーに人間を分類すれば男/女の2種類と定義できる。同様に血液型がキーならA/B/O/ABの4種類と定義できる。国籍なら中国人/インド人/アメリカ人…etc。
分類すると何が嬉しいか。個別事象の問題を、定義域間の問題として把握することができる。
たとえば「血液型占い」が本当に正しいとしたら、「○○さんは几帳面なA型だから、大雑把なB型の××さんと合わないんだよぉ〜」みたいなことを言えるわけである。
「血液型占い」の分析ごっこには関わりあいたくないが、すごく共感できる部分もある。何か分かったような気になって嬉しい。性格分析の類も似たようなものだ。