Windows update vs. cygrunsrv

Win2k上でcygrunsrv(Cygwin上でデーモンプログラムをWindowsサービスとして動作させるプロセス)を動かすとWindows Updateで固まるんだそうだ。

I updated 3 machines: 2 XP boxes an 1 Win2k box. All 3 were running cygrunsrv and sshd. I only experienced problems on the Win2k box. cygrunsrv hogged the cpu until I killed it, then sshd hogged the cpu until I killed it. After killing those processes, the update proceeded without issue and after the restart everything (including ssh) was working fine.

この話題とは直接関係ないが……

つい最近までアンチウィルスソフトにavast!を使っていた。
それがなぜか回線をBフレッツに変えてから突然エラーを出すようになり、不安なので別の製品を使うことにした。
Active Virus Shieldを試してみようと入れた途端ブルースクリーンになった(Bフレッツ接続した瞬間に発生する)。とりあえず使うのをやめた……。
製品について:http://japan.cnet.com/news/sec/story/0,2000056024,20194747,00.htm*1

今はAvira AntiVir PersonalEdition Classicを使っている。

MS-DOSの頃からPCを使っているので、昔はソフトウェアを「インストールする」という単語にすら違和感を覚えた。ファイルをコピーするだけじゃないか、と。

しかし、これだけPCが普及し、ソフトウェアを使う仕事が多岐に渡るという現実がある。PCもデジタル家電だ。要求される抽象性のレベルを上げるのは必然である*2

それだけトラブルが何によるのか全容が把握できなくなるのも仕方ないと思う。

関連リンク集:セキュリティー関連フリーソフト

*1:よくニュースを読むと、spywareとか入ってそうなので、結果的にやめて正解かも。

*2:そうだ……未熟な私は、よく考えたら0と1の集合にすぎない電子データを、「ファイル」とか言ってる時点で、適度に抽象化されているということにすら、気がついていなかった。