実践 表情学〜仕事のできる顔できない顔 第1回「あなたの笑顔は間違っている」

正しい笑顔のつくりかた。人間、笑顔の方がいいですからね。

門川さんは、笑顔に影響力を持つのは、「口→眉→目元」の順番だという。口角をしっかりと上げ、上の歯をできるだけ見せることが、最も分かりやすい笑顔の「サイン」となる。

眉は時折少し上下させた方が楽しさやうれしい感情を伝えやすい。例えば「ありがとうございました」と挨拶するときには、口角を上げると同時に、眉をほんの少し上げ気味にして言った方が効果的だ。