処女は金になる

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ライブドア・ニュース 07月21日】− AP通信によると、アフリカ・ウガンダの国会議員が、高校卒業時にバージンの女性に対し、大学の学費を提供すると申し出た。ウガンダの地元紙が20日付で報じた。

 学費の提供を申し出たのは、同国カユンガ県バーレ郡選出の国会議員スレイマン・マダダ氏。「モラルの向上や、早婚の防止、そして何よりもエイズ感染の予防が目的」だという。“奨学金”を希望する生徒は、カユンガ県で婦人科の診察を受け、バージンであるかどうかが調べられる。

 ウガンダは、90年代の初めにはエイズ感染率が30%にも達したが、その後、積極的な感染防止キャンペーンが実を結び、感染率は7%まで低下した。だが、地方によっては依然として高い感染率となっている。

 なお、同議員は男子生徒に対しての“奨学金”は考えていないとしており、その理由を、「女性の教育水準向上に貢献したいから」とした。