週刊ぼからん#44〜がくぽ見参!!

歌手Gacktが声を提供したVocaloidがくっぽいど」リリース週。上位に並ぶがくぽの姿。

ちなみに、Gacktは無口でストイックな美と芸の追及者(体脂肪率5%とか言ってたし)だが、それでいて自己のイメージをうまくコントロールしていてサービス精神旺盛だと思う。関西人だから。

「バスローブで膝の上に黒猫を抱いてロウソクの灯りでワインを飲んでたら黒猫がロウソクを倒して火事になりかけました」

とか、あの顔でマジメにしゃべるんだもん。


……というわけで、ここではがくぽ以外の曲を紹介する。まさに外道
でも今週は良曲がひしめきあう名ランキングだから、許せカツオ。

ふっ!


ktkrktkr

┣゙━に定評のある「白虎野の娘」ぶっちぎりPの平沢進カバー。
全編DS-10音源を使ったP-MODEL時間等曲率漏斗館カバーもすげえ。

なかよしきょうだいですね

↓の返歌。兄さんはあまりにも愛されている。

脱4つ打ち


今週の1位はlivetune/kzの新作。
4つ打ちでないチルアウトな美エレクトロポップ。
包み込むような低音の音圧とスペーシーなシンセ、空間を感じさせるパンポット・ディレイが、夜空の広がりをあらわすようで、そこに透き通るミクの歌声が流れることにより、宇宙ヤバイ。お前らはもっと宇宙のヤバさを知るべきです。
映像が素晴らしいので2倍おいしい。

しばやん新作「Innocent hearts」


みくーん(´・ω・`)の人によるロボ声テクノ歌謡
高域を強くイコライジングした声の調教がメチャ特徴的。

ガンダーラガンダーラ


渋いコードプログレッション、骨太いハードロック。これをミクに唄わせるから味が出る。

それにしても、サビの旋律で
ガンダーラ ガンダーラ♪」
って、唄うなよ! 絶対唄うなよ!

MEIKO☆16さい


めーちゃん! めーちゃん!

お前らキューティーハニーに踏まれたがりすぎ。