「金色のガッシュ!!」の雷句誠が(株)小学館を提訴

表向きカラー原稿を紛失された事に対する損害賠償請求だが、本件に絡んで作者自身のブログでは週刊少年サンデー編集への怒りの声がたっぷりと記されている。編集者も遠慮会釈なき実名批判だ。

高島雅氏は強引に「思いつき」をゴリ押しし、後のお話に仕上げる展開、どんな矛盾やページ的無理があろうとやれと言う、そして大幅にオーバーしたページ数を出せば、「そんなの18ページに入るわけないだろ?!」と高島雅氏はキレ始める

(1)私は今回、こういう風に無くされた漫画原稿に対し、損害賠償訴訟を起こした。しかし、原稿を無くされて泣き寝入りをしている新人漫画家はきっといる。噂だが、同じ小学館で、そういう悔しい思いをした漫画家がいたという事実が耳に入ってきている。
   きっとその漫画家さんが泣き寝入りした気持ちも、きっと
   「もうこんな編集者とは関わり合いたくない。」だろう。
(2)本来なら、こんな漫画の裏側など公の場に出すものではない。漫画家は読者に対してエンターテイメントだけ発信していれば良い。そう思っていました。
   私の漫画家の先輩である。椎名高志先生が時折自身のブログにて担当編集者が担当している椎名先生の漫画を読んでいない事実や、訳の分からぬ担当編集者のネーム直しなどを書き、編集の不備を世間に出しています。
   私は実はこの行為はやるべきではないと思っていた。ぐっと耐えて、面白い漫画さえ出していれば良いと思った。
   だが、今のサンデー編集部では、これが必要なのだ!名前を出して、名指しで注意をしないと、編集長も怒らない、ミスという事実すら周りもわからない。怒った所で「どうせ怒っても、手は出せないんだろ?」と、なめてかかる。飯塚洋介氏のように、ミスを注意した所で逆にガンを付けてくるのが実情なのである。

少し細かいところも根に持つ子供っぽい偏執狂気質なところはあるがその方がマンガ家としては面白いし新人のために道を作る志も好感が持てる。
また、そんな中でもファンの子供たちの無茶なメールに困惑しつつちゃんと応えている人柄は素晴らしい。

?匿名希望さん/提案があるんですか新人漫画家を育て自分で出版社を作った方がいいです。

△雷句/お・・・おい君・・・そんな、簡単に・・・君・・・無茶を言うな・・・君・・・・

ライク先生超えらい。もっとがんばれ。超がんばれ。