ミク師百花繚乱 (4) 高速組曲究極ミク廃〜暴走P
自分の世界を確立しているという意味ではこのミク師に比肩するものはない。
解説
cosMo@暴走Pの一連の作品は次のテーマに貫かれている。
これほど真摯に、初音ミクの、初音ミクによる、初音ミクのため「だけ」の歌を作り続ける人は唯一無二。ミク廃度高ッけ〜〜*1。
一連のシリーズを締めくくる「∞」は「楽器に徹し永遠に愛されるため、生まれたキャラの消滅をミク自身が選ぶ」捨て身のキャラクターソングであり並行世界で「初音ミク」が選ぶ最後のTRUE END*2だ。
他曲からの大胆なパクリ(引用)にまみれた「ラジカルペイント」みたいなネタ曲も相当巧く、笑いも含め、ミク廃度高ッけ〜〜。
「∞」による一連のシリーズはCD「∞-InfinitY-」に収められる。このコンセプチュアルアルバムが終了後の、暴走Pの作風がどうなるかは楽しみだ。
CD収録曲タグ
http://www.nicovideo.jp/tag/CD%E3%80%8C%E2%88%9E-InfinitY-%E3%80%8D%E5%8F%8E%E9%8C%B2%E6%9B%B2
キーワード
- ∞-InfinitY-
- 「歌ってみろ」