ゾンビシューティング
- 際限なく出てくるゾンビたちと戦い続けるガンアクションゲーム Boxhead The Zombie Wars:小太郎ぶろぐ
- 攻め寄るゾンビたちと戦い続ける防衛ゲーム The Last Stand 2:小太郎ぶろぐ
アメリカではゾンビシューティングが定番だ。これは「バイオハザード」の影響に他ならない。
「死んだヒトの魂はあの世へ行くから、死体はただの物体だよね」という欧米的合理性で捉えると、ゾンビは「躊躇なく撃ちまくれる人型の肉塊怪物」だ。
「動く人体に鉛玉ぶちこみてぇ」という衝動を全く罪悪感なく満たせるゾンビシューティングという一大ジャンルを開花させたカプコンは、全く凄いプロデュース力だ。
Boxhead〜の方はキャラがレゴブロック程度に巧みにデフォルメされているのであまり人体を撃っている感はないのだが、ゾンビを蹴散らした後でフィールドに血痕が四散しているのを見ると達成感がある。結果が目に見えるということは何事においても大事なことだ。
The Last Standの方は音と見た目がリアル志向で、断末魔の叫びが血を吐く音で濁るとか凝った趣向が楽しめる。さすがFPSの国。ヘッドショットで頭を吹き飛ばす爽快さやチェーンソーで肉を切断するときの華々しさは特に素晴らしい。Fort TranでRPGとマシンガンを取った後の俺TUEEEEEEEEE感も半端ない。
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