「サラ金で借りれば」〜今どき小学生のお金感覚

  「家のお金はATMから出てくる」(小4)
  「カードを持っていれば、いつでも何でも買える」(小5)
  「お金がない時は、○○(消費者金融)で借りればいい」(小6)

 上記は、わたしが所属する金銭教育団体「おかねの楽校」で聞いた小学生の言葉である。「見えないお金」が大手を振る時代の「軽さ」を物語っているようだ。お父さんのお給料は口座振込み、買い物はカード、かわいらしい消費者金融のCM‥‥子どもにとっては、目の前の光景がすべてである。

チワワ吹いた。マネーリテラシーは必要だと思います。