流星人間ゾーン

via http://d.hatena.ne.jp/habuakihiro/20071114#1195022772

『流星人間ゾーン』(りゅうせいにんげんゾーン)は、1973年(昭和48年)4月2日から同年9月24日まで日本テレビ系で毎週月曜日19:00 - 19:30に全26話が放送された、東宝制作の特撮テレビドラマ、およびそれに登場する架空のヒーロー。
(中略)
しかし、ストーリーは完全に子供向けで、怪獣とジャンケンで闘ったり、輪投げで勝負したりするというヒーロー番組としてはかなり異色の勝負をしたことでも知られる。

Wikipediaには「子供向け」と書いてあるけど、今見ると相当凶悪である。

  • ジャンケンや輪投げをして怪獣と仲良くする
  • 背中から不意を突き眼球を引き抜いて視界を奪う
  • 「鬼さんこちら」と手を叩く
  • トドメに背後から射撃兵器で攻撃、両腕・首の順に切断

これが当時平均視聴率10%前後だったという。70年代の東宝特撮は凄い。

このヒーローの必殺技は流星ミサイルマイトという実弾兵器。光線技ではないため発射のたびに硝煙がもくもくと上がり妙に迫力がある。

敵の首根っこをつかまえて密着して弾丸をぶっぱなすゼロ距離射撃シーンは衝撃的。


東宝つながりでゴジラと面識があり、危ないときはゴジラに援軍を要請し、暇なときはゴジラと自主トレで汗を流す。
この頃のゴジラは正義の味方で働き者なのだ。