次に何を見ようか。
ローゼンメイデン」は翠の子が出るところまで観た。基本的にクライマックスまではキャラ紹介を兼ねて1話完結のエピソードが続く魔女っ子ものの変形版と理解した。最後がひきこもりの主人公ジュン君の妄想オチとかだったら泣ける。もうちょい観てみるか。

撲殺天使ドクロちゃん」はロリっ子天使が織り成す、愛と萌えの流血沙汰ギャグアニメ。行動原理は「うる星やつら」で嫉妬に狂い電撃を放つラムちゃんと一緒だが、撲殺行為の描写がモロなのでTVでは自粛。無論すぐに生き返り、何度も撲殺される(ギャグ作品だからさ)。エログロナンセンスと萌え。

ドクロちゃん」はラノベ原作らしいと聴きアニメよりむしろラノベ界はかくもエクストリームな領域まで来ているのだと驚嘆した。

鬱作品として定評のある「砂糖菓子の弾丸〜」も、いかにもな萌え表紙をデコイに、うっかり手を出した少年たちを失意のズンドコに陥れる抜け目ない作品だったことを思い出す。ラノベの裾野は広く、その深淵は深い。

砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない (富士見ミステリー文庫)
桜庭 一樹 むー
4829162767

「砂糖菓子〜」はぱっと見て「ゆびさきミルクティー」の人かと思ったが違うのかな。

「女子高生」は開始10分で、多分漫画のほうが面白いと判断。別に動きがなくてもいい下ネタとあるあるネタは漫画の方が面白い。