ブラジルでバスジャック事件を想定した訓練中に警官が実弾を誤射 子ども含む12人死傷

これはひどい

  • ゴム弾と実弾を間違う
  • 人質を撃っちゃう
  • しかも頭を撃ち抜く

ブラジル中西部の街で26日、バスジャック事件の児童救出を想定した訓練で、警察官が誤って実弾を発砲する事故があり、13歳の少年が死亡した。
この訓練は、バスが乗っ取られたとの想定で行われていたもので、バスに突入した警察官のうちの1人がゴム弾の代わりに、誤って実弾を発砲した。
このため、人質役だった13歳の少年が頭を撃たれて死亡したほか、子ども6人を含む11人が重軽傷を負った。
訓練は数百人の地元住民にも公開されており、付近は一時、パニック状態に陥ったという。