「ユビキタスの鍵」――ターボリナックスが携帯型PC「Wizpy」を発表

 84×42×12ミリ、60グラムとipod nanoと同程度のサイズに4Gバイトのフラッシュメモリを搭載、ベースとしているOSは、同社の「Turbolinux FUJI」で、いわばKNOPPIX on USBのような機能を提供する。個人情報などをローカルPCに残さないほか、どのPCでも同じ環境で利用できるという点でシンクライアント製品と見ることもできる。

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欲しいな……。いや、ゆうこりんの方じゃなくて。

wispy(ウイズピー)とはターボリナックス株式会社が2007年2月に発売を予定しているデジタルオーディオプレーヤーである。パソコンに接続すればOS(Linux)が起動し、出張先などで英語だけしか対応していないパソコンでも日本語環境を作れる。すべてのデータはwispyの中にあるためパソコンには記録は残らない。接続はUSB接続。フラッシュメモリーの容量は4GB。

でも単体ではオーディオプレイヤーでPCに挿さないといけないのか……。びみょう。