Waterfall 2006 - International Conference on Sequential Development

XP等アジャイル開発手法が普及しつつある中、昔ながらのウォーターフォール復権を叫ぶイベントを紹介している(というジョーク)。
以下、日本語サイトより引用。

全てのセッションはシーケンシャルに開催されます。ただし、waterfallプロセスの特性により、 テスターにはコーディングの情報を伝える訳にはいかず、また、プログラマーには設計の 情報を伝えることができません。そのような事情により、自分の職に合ったセッションのみ 参加可能です。 参加申込 をクリックすると、 職場での役割を尋ねられます。 あなたの職域以外のセッション開催中は、申し訳ありませんがロビーにてお待ちください。

当カンファレンスでは、他に数多くのワークショップが開かれます。参加者間で話すことができる通常の ワークショップと異なり、Waterfall 2006 の全てのワークショップは、ドキュメントにより執り行われます。 ワークショップに参加し、お気に入りのワープロソフトを開いて、あなたの意見を述べ、他の参加者に メールで送信してください(メーリングリストは準備中です。できるだけ効率良くワークショップを 進められるようにしましょう)。 送信後は、ただ座って、誰かが別のドキュメントで返信してくれるのを待つだけです。参加者との 活気あふれるドキュメント交換に加われるこの機会を、是非お見逃し無く!

ああ、ひどい皮肉だなあ。

そして参加申込のリンクをクリックすると(ここは訳文なし)

We're sorry but registration is not yet ready. Our software developers have a really wonderful design. They're almost done entering it into it a UML tool. They've told us not to worry and that finishing it will be "trivial" because "all that's left is the coding."

(大意)申込ページはまだ用意できません。設計情報をUMLツールにほぼ打ち込み終え、当方のソフトウェア開発者は、「すぐ終わる。あと残ってるのはコーディングだけだ」と言っています。