CodeCharge Studioというすごい開発環境
愛と苦悩の日記*1より。巷のIDE、RADツール、フレームワークに足りないのは、運用と開発の統合
という、著者の眼鏡にかなう製品らしい。かなり高評価。
認証機能もコーディングなしで実装でき、ログインID、ユーザ名、パスワードの格納されたデータベース・テーブルの存在が前提となっているだけ、 Visual Studio 2005のまどろっこしいASP.net管理ツールなどよりはるかに分かりやすく、業務システムの開発現場が何を求めているのかということをよく理解して作られたツールだと感じた。
業務システムを開発する場合の実装段階は、まずデータベースの実装があり、その後に業務ロジックの実装が始まるのである。すでに実装されたデータベースの存在を前提としたCodeCharge Studioのウィザードは、業務システムの開発現場にとって理にかなった流れになっている。
対応環境は幅広い。
対応言語 : PHP4、ASP.NET/C#、ASP/VBScript、JSP、Java Servlet 4.0、Perl 5.0に対応
アプリケーション サーバー : Microsoft IIS、Macromedia、IBM WebSphere、BEA WebLogic、Netscape Enterprise Server に対応
対応データベース : PostgreSQL、MySQL、Microsoft SQL Server、Oracle、DB2、Microsoft Accessなどのデータベースに対応
CodeCharge Studio 評価版は20日間使用可能。また、ドキュメントも一式ダウンロードできる。
*1:余談だが、私はかれこれ7〜8年越しで同日記の愛読者である。