菅直人の長男

http://d.hatena.ne.jp/tailliar/20050910/p1より、菅直人長男菅源太郎衆議院出馬していた件。

1972年(昭和47年)10月30日生まれ(32歳)。

 幼いころから政治少年。小・中学校では生徒会活動に積極的に参加。中学校3年生で不登校。 高校中退後、大学入学資格検定に合格するも「子どもの権利条約」の国連採択を知って市民活動へ。

民主党は弱者の味方なので不登校だろうが高校中退だろうが国会議員になれます! 国会議員に学問など要りません!!!!! 学歴など飾りです。偉い人にはそれが分からんのです。

いや、「日本をあきらめない」民主党にとって、むしろ、旧体制を支配するインテリゲンチャは敵。エリートは敵。ならば、むしろその逆を行きましょう。

民主党の次期マニフェストはこれだ。

「弱者に優しい民主党は、中卒と引きこもりとシングルマザーと精神遅滞統合失調症患者と痴呆老人とで100議席を獲得します!!」

すごいぞ! これはまさに革命。東大卒の岡田代表もビックリだ! 歴史に名を刻める。菅源太郎、頑張れ!
そう、革命である。なんとその響きのしっくりくることか。
考えてみれば、民主党は、主義主張を異にしながら、「対自民」の旗で集まる、まさしく、レジスタンス*1
めざすところは革命以外にない。そうだ、資本主義の申し子たる日本で、今こそ共産主義革命を! 立てよ、国民!

*1:民主党の議員の中には、元自民党、旧社会党民主党参加時は社会民主党)、旧民社党など、保守からかつての革新勢力まで様々な政党出身のメンバーがいる。全体的傾向としては、旧自民党竹下派55年体制以来の旧社会党的性格を併せ持ち、安全保障政策と経済政策の両面で自民党より左(かつての革新側)に様々な濃淡で広がる。