「第10惑星」は冥王星より遠く、大きい。発見者による解説ならびに裏事情

NASAが太陽系第10惑星について発表しましたけど、より詳しい話が松永英明 公式サイト 絵文録ことのはにて。

また、議論の多い「惑星」の定義についても、ブラウン氏は「もう冥王星より大きくて太陽を回ってたら惑星ってことでいいじゃん」と提案している。

いいんじゃね?

この名前の枯渇に対する一つの例外は、ローマの火の神ウルカーヌス(Vulcanギリシアのヘーパイトゥス=Hephaestus)だ。しかし、天文学者は長期間にわたってこの名前を予約してある。今は存在しないことがわかっているが、水星よりも太陽に近い仮想天体の予約名となってきたのだ(太陽に近いのが火の神というのはいい名前だ)。こんなに冷たい新惑星に、こんな名前を付けたくはない!

でも冥王(Pluto)より暗くて冷たい神様いないんじゃね?