自民党・自作派 与謝野馨

与謝野晶子の孫は国会随一の自作マニア。


 7〜8年前ですかね,「何かいい暇つぶしはないか」と知人に聞いたら「パソコンの組み立てでもやってみたらどうか」と勧められて,Windows95の時代に最初に組み立てたんです。そのころは300MHzのCPUが9万8000円もした時代でね。それで部品を買ってきて組み立てたんですが,動くまで2カ月くらいかかったんですよ。
同氏のオフィシャルサイト http://www.yosano.gr.jp/ にて、プロフィールを確認すると、
パソコン:文部大臣時代に、新聞記者からコンピュータは面白いと教えられ、今では事務所で使うパソコンも製作している。

「コンピュータは面白い」と教えられ自作に走る国会議員はそうそういません。TurboLinux の社長も舌を巻く。

それにしても、ああ、森前首相も、このようなご友人をお持ちであれば。自作とまでは言わずとも……。


 今は非常に職人的になって,部品が梱包から解かれて机の上においてあると,1時間くらいで組み立てられちゃって,OSのインストールまで2時間くらいでできてしまうので,時間当たりで考えるとずいぶん高い趣味になってしまう(笑)。
プロのPCショップ店員は1日10台組み上げるという。与謝野先生、1台1時間ならセミプロです。


 その中の1台は,ハード・ディスクを取り替えられるようにしてあって,Windows 2000やXP,TurbolinuxLINDOWSVINE LINUXなんかが,一応動くんですね。入れてみて動くと嬉しいんだけど,デジカメで写真をいっぱい撮るもんですから,そういった画像処理はWindows XPや2000が充実しているので,そちらでやることが多い。まあ,インターネットでページを見るくらいならLinuxで十分ですよね。
 あとFedore CoreというRed Hatの後継が,Fedore Core 1,Fedora Core 2ときて,最近Fedora Core 3が出ましたが,こちらも少しずつみんなが馴染んで来るんじゃないかと期待しているんですが。
――これまでに何台くらい組み立てられたのですか。
 作っては壊したり,人にあげたりしているから,何台くらい作ったか分からないくらい作ってますね。毎年2〜3台作っているから,20台くらい作ったんじゃないでしょうか。
 部品はビックカメラで買うこともあるし,秋葉原のTWO TOPとかT-ZONEとかで買うこともありますね。
PC を使うことよりは、むしろ組み立てること、OS をセットアップすること、アプリケーションをインストールすることが趣味になっちゃっています。

典型的な自作オタの症状ですね。

kkkkkkkk は、世界に誇れるIT変態、与謝野馨議員を応援しています。

助言

与謝野先生、作りすぎちゃったらヤフオクで売ってしまうという手もアリですよ?